
ドリームカップ6時間耐久2019★レースレポート
皆さんこんにちは(^ω^)ヴィッツレース担当の竹中です
12月21日、富士スピードウェイで開催されましたVizt&86/BRZ Dream Cup 2019 6時間耐久レースのレースレポートをさせて頂きます。
日本初のナンバー付競技車両によるJAF公認6時間耐久レースとして、モータースポーツ界に新たなジャンルを築きあげてきたこのレース、年末恒例のレースとして2011年の開催から今年で9回目を迎え、当社がエントリーしたヴィッツクラスには31台がエントリーしました。
登録ドライバーは1台に対し4名までOKのこのレース。今回は、ボデーサービスセンターの大場係長、羽島店の岡本主任、則武店の髙野エンジニアがドライバーとして参加してくれました。
また、本年度入社エンジニアの本店,中島エンジニア、長良店,石神エンジニア、鵜沼店,岩井エンジニア、穂積店,勝川エンジニア、東栄町店,山田エンジニアがメカニックとしてサポートしてくれました。
耐久レースの醍醐味でもあるドライバー交代、燃料給油、タイヤ交換などの要素もあり、レースを攻略するにはチーム全員の力が不可欠です。
12月20日(金曜日) 前日のメンテナンス、タイヤ交換特訓風景
12月21日(土曜日) レース当日
この日の富士スピードウェイは真冬らしく肌を刺すような冷たい空気に覆われて、どんよりとした曇り空が広がり、期待と不安でスタートしていきました。まず初めに公式車検が行われました。まだインクのしみのような太陽がわずかばかりの簿明を地上に投げる中、燃料消費を抑える為にみんなで車を押して運びます。
続いて86/BRZ、Vitzの2クラスに分かれて公式予選が行われました。Vitzクラスの予選は12分間で行われ、当社は#228大場選手がハンドルを握りました。予選では燃料を使いたくないので早い周回でタイムが出せるかがポイントです。
#228大場選手、手堅い走りでまずまずのタイムを出して予選Vitzクラス10位の好位置につけることが出来ました。
決勝レース
予定通り9:55分にフォーメーションラップが開始され、10:00に決勝レースがスタートとなり、第1ドライバーの大場選手が長い耐久レースの先陣をきりました。
ドライバー交代、燃料給油、タイヤ交換と順調にレースが進んでいきました。
大場選手、岡本選手、髙野選手の走りも快調です
メカニックのピット作業も完璧でした
そして、、、、
6時間の長丁場を走り切り、過去最高順位のヴィッツクラス12位でチェッカーを受けました(^ω^)
今年最後も、『ONE TEAM(ワンチーム)』になりました(^ω^)