
ドリームカップ2021★レースレポート
チーム一丸となって試される冬の6時間‼ネッツ岐阜の団結力を見せつける‼
皆さんこんにちは
今回は、12月18日富士スピードウェイで開催されましたYaris&86/BRZ Dream Cup 2021 6時間耐久レースのレースレポートをさせて頂きます
日本初のナンバー付競技車両によるJAF公認6時間耐久レースとして、モータースポーツ界に新たなジャンルを築きあげてきたこのレース、今シーズンからタイトルをYaris&86/BRZ Dream Cupに変えて新たな歴史を刻みます。当社がエントリーしたヤリスクラスには16台がエントリーしました
ドライバーは1台に対し4名まで登録可能なこのレース。今回は、大場選手、岡本選手、髙野選手がドライバーとして参加してくれました
また、昨年度入社エンジニアの大澤エンジニア、三宅エンジニア、齊藤エンジニア、宇野エンジニアがピットクルーとしてサポートしてくれました
耐久レースの醍醐味でもあるドライバー交代、燃料給油、タイヤ交換などの要素もあり、燃費計算やピット戦略も重要で、レースを攻略するにはチーム全員の力が不可欠です
12月17日(金)前日練習&準備
日が暮れるまで入念な準備を行いました
12月18日(土)レース当日
この日の富士スピードウェイは真冬らしく肌を刺すような冷たい空気に覆われてましたが、太陽で白み始める東の空は晴れていて、最高なレースになりそうな予感をもってスタートしていきました。まず初めに公式車検が行われました。まだインクのしみのような太陽がわずかばかりの簿明を地上に投げる中、燃料消費を抑える為にみんなで車を押して運びます
無事車検を終えて最終準備を行いました
~予選~
続いて86/BRZ、Yaris/Vitzの2クラスに分かれて公式予選が行われました。Yaris/Vitzクラスの予選は12分間で行われ、当社は#228大場選手がハンドルを握りました。予選では燃料を使いたくないので早い周回でタイムが出せるかがポイントです
予選を無難に走行した#228大場選手
当社はYarisクラス11位となりました
~決勝~
予定通り9:55分にフォーメーションラップが開始され、10:00に決勝レースがスタートとなりました
第1ドライバーの大場選手が長い耐久レースの先陣をきっていきました
ドライバー交代、燃料給油、タイヤ交換と順調にレースが進んでいきました
ピットクルーの動きも完璧です
ついに
見事6時間を走り切り、
過去最高順位となる8位
で感動のチェッカーを受けました
今年最後のヤリスカップは、
最高の『ショータイム』となりました